突っ張り棒が使えないような場所でも、ちょっとした工夫でカーテンを設置することができます。
軽いカーテンなら画びょうや押しピンで壁に固定したり、布用の強力な両面テープを使って貼り付ける方法があります。
また、マジックテープを壁とカーテンに貼って簡単に着脱できるようにしたり、フォトガーランドの麻紐とクリップを使っておしゃれに設置することも可能です。
場所や用途に合わせて工夫してみましょう。
この記事では、一般的なカーテンレールの代わりとして使えるカーテンワイヤーの活用法や、100円ショップで手に入る便利アイテムの使い方、さらにIKEAのスタイリッシュなカーテンワイヤーの特徴も紹介しています。
賃貸のお部屋でも壁を傷つけずに、おしゃれにカーテンを取り付けるヒントが満載です。
カーテンワイヤーで手軽に設置!賃貸にもぴったりの方法
壁に穴を開けられない場所でのカーテン設置には、カーテンワイヤーが便利です。
ここでは、その魅力や使い方をわかりやすく解説します。
カーテンワイヤーのメリット
カーテンワイヤーは、柔らかくしなやかな素材でできているため、設置する場所に合わせて曲げたり長さを調整したりできます。
価格も手ごろで、専用の工具がなくても取り付けできるため、DIYが初めての方にも安心して使えます。
見た目もシンプルでインテリアに馴染みやすく、ナチュラルな雰囲気やミニマルな空間にもマッチするのがうれしいポイントです。
カーテンワイヤーの取り付け手順
カーテンワイヤーを使ってカーテンを取り付けるには、次のような道具をそろえましょう。
- カーテンワイヤー
- ヒートンまたは木ねじ
- カーテンクリップやフック
ステップ1:取り付け場所を決める
カーテンを吊るしたい位置を確認し、ワイヤーを固定する両端の位置に印をつけます。
ステップ2:支点を取り付ける
印をつけた場所に、ヒートンや木ねじを使って支点をしっかり固定します。電動ドライバーを使うと作業がスムーズです。
ステップ3:ワイヤーを設置する
カーテンワイヤーの両端を支点に取り付け、たるみが出ないようにピンと張ります。
ステップ4:カーテンを吊るす
フックやクリップを使って、ワイヤーにカーテンを取り付けましょう。全体のバランスを見ながら配置すると、見た目もきれいに仕上がります。
ダイソーで見つかる!手軽に使えるカーテンワイヤー
ダイソーでは、誰でも簡単に扱えるカーテンワイヤーが手に入ります。
長さは約180cmあり、必要に応じて自分でカットできるので、使いたい場所にぴったり合わせることが可能です。
さらに、カーテンの取り付けに必要なフックやクリップもセットになっているため、道具をそろえる手間が省け、すぐに取り付け作業を始められるのも魅力です。
このワイヤーは、キッチンの小窓にカフェカーテンをつけたり、ワンルームの一角を目隠ししたりするなど、ちょっとした空間づくりにぴったり。
取り付け手順もシンプルなので、インテリアを気軽にアレンジしたい方におすすめです。
IKEAのスタイリッシュなカーテンワイヤー
IKEAが販売しているカーテンワイヤーは、デザイン性の高さが魅力です。
ワイヤー自体が細く、目立ちにくいため、取り付けたカーテンのデザインを損なうことなく引き立ててくれます。
また、素材のクオリティも高く、長期間使用しても型崩れしにくいしっかりとした作りになっています。
取り付け用の専用金具があらかじめセットされているので、複雑な作業は不要。初めての方でも簡単に設置できます。
設置後はスムーズにカーテンの開け閉めができ、使い勝手も良好。デザインと機能性のどちらも重視したい方にぴったりのアイテムです。
突っ張れない場所におすすめのアイテム
収納や間仕切りなど、幅広い用途で便利な突っ張り棒ですが、壁の素材やスペースの関係で使えないこともありますよね。
そんなときに役立つのが、「粘着テープ リングブラケット」です。
穴を開けることなく、手軽に突っ張り棒を取り付けることができる便利アイテムです。
この記事では、粘着テープリングブラケットの基本情報から取り付け方法、使える場所・使えない場所について詳しく解説します。
粘着テープリングブラケットとは?
「粘着テープリングブラケット」は、突っ張り棒を固定するためのサポートパーツです。
本体の裏面に強力な粘着テープが付いており、設置したい面に貼り付けるだけで使用できます。
100円ショップなどで手に入る手頃な価格も魅力で、気軽に導入しやすいのが特長です。
1セットにはリング状のブラケットが2個入っており、耐荷重は約3kg。軽めのカーテンや小物の収納には十分な強度があります。
設置に向いている場所・避けたほうがいい場所
このブラケットは多くの素材に対応していますが、貼り付ける面の状態によってはうまく固定できない場合もあります。
取り付けに適している場所
- 木材や木の柱
- ガラス面
- タイル壁
- ステンレスなどの金属面
- プラスチック素材
- 塗装済みの金属表面
取り付けが難しい場所
- 土壁やしっくい
- 布地やビニール素材
- 壁紙や水性塗装が施された面
- 湿気が多い場所や高温になる環境
しっかり粘着させるためには、平らで清潔な面に取り付けるのがポイントです。取り付け前に、設置面のほこりや汚れを拭き取るようにしましょう。
粘着テープリングブラケットの取り付け方法
「粘着テープリングブラケット」は、特別な工具を使わずに設置できるのが魅力ですが、作業をスムーズに進めるために次の道具を用意しておくと安心です。
- クリーンクロス(取り付け部分の掃除に使用)
- メジャー(取り付け位置の確認に使用)
設置前に表面をきれいにする
まずは取り付けたい面の汚れをしっかりと拭き取りましょう。
ホコリや油分が残っていると粘着力が弱まる原因になるため、クリーンクロスなどで丁寧に拭き取ってください。
ブラケットを貼る位置を決める
次に、ブラケットを取り付ける位置をメジャーで測ります。
左右の高さがそろっていることが重要なので、水平になっているかも忘れずに確認しましょう。
テープを貼り付ける
ブラケット裏の保護フィルムをはがし、壁や設置面にしっかりと押し付けて貼りつけます。
ぐっと力を込めて押すことで、より強力に粘着します。
突っ張り棒を取り付ける
ブラケットの設置が完了したら、突っ張り棒をリングに通し、ちょうどよい高さになるよう調整して設置します。
しっかり固定されていることを確認してから使用しましょう。
使用時の注意点
「粘着テープリングブラケット」を安全に使用するために、以下の点に気をつけてください。
耐荷重を守ること
本製品は約3kgまでの重さに対応しています。これを超える重いカーテンや物を掛けると、落下の危険があります。
設置する面の素材に注意
貼り付け面の材質によっては粘着力が弱まることがあります。湿気の多い場所や、表面がざらざら・でこぼこしている場所には向いていません。
定期的なメンテナンスを
長期間使う場合は、ときどき取り付け状態をチェックしましょう。粘着が弱くなってきたと感じたら、早めに貼り替えるのがおすすめです。
突っ張り棒を使わずにカーテンを取り付ける方法
突っ張り棒が使えない場所でも、少しの工夫でカーテンを取り付けることができます。
ここでは、特にカフェカーテンの設置におすすめの簡単な代替方法をいくつかご紹介します。
画びょうや押しピンでシンプルに取り付け
薄手のカーテンであれば、画びょうや押しピンを使って壁に直接取り付ける方法があります。
小さな穴しか開かないため、比較的どこでも使いやすく、特に軽量のカフェカーテンにぴったりです。
ただし、壁紙に穴が開くのが気になる方は、使用を控えるか、目立たない場所を選ぶのがおすすめです。
穴を開けたくないなら両面テープが便利
壁にキズを付けたくない場合は、布にも使える強粘着タイプの両面テープがおすすめです。
軽いカーテンであればしっかり固定できますし、テープを好みの長さに切って貼るだけなので設置も簡単。
剥がした後に跡が残りにくいタイプを選べば、賃貸住宅でも安心して使えます。
マジックテープで着脱もスムーズに
マジックテープを使えば、カーテンの付け外しがラクになります。
壁側とカーテン側にそれぞれテープを貼り付けておけば、洗濯や取り替えも手間いらず。
両面テープ付きのマジックテープなら、貼るだけで設置できるので初心者にもおすすめです。
フォトガーランドをカーテン留めにアレンジ
写真を飾るためのフォトガーランドも、カーテン設置に活用できます。
麻紐を壁に固定し、ウッドクリップでカーテンを挟むだけで、ナチュラルでおしゃれな仕上がりに。
どれも100円ショップでそろうので、コストを抑えてチャレンジできるのも魅力です。
まとめ
突っ張り棒が使えない場所でも、さまざまな工夫でカーテンを取り付けることが可能です。
それぞれの方法には向き不向きがあるため、設置場所や目的に応じて適したアイデアを選ぶのがポイント。
まずは気軽に試せる方法から取り入れて、自分の暮らしに合ったカーテンの取り付け方を見つけてみてください。
